魔裟斗が動物と共演/「ライオン・ガード ゆうしゃのでんせつ」放送記念PRイベント

4月16日より放送となるディズニーの最新TVアニメーション・シリーズ「ライオン・ガード ゆうしゃのでんせつ」の放送記念PRイベントが4日、都内で行われた。イベントには、格闘家として世界の頂点に立ち、現在では2児の父でもある魔裟斗が登 壇。春休み中の子供たちが数多く参加し、自然界を学ぶミニ授業も併せたPRイベントとなった。

イベント冒頭で参加者の男の子から、「子供 の頃から強かったんですか?」と質問された魔裟斗は「生まれた時に4700gあったから、人よりも大きくて強 かったね(笑)。強いと自分に自信が出て、人に優しくなれるんだよ」と笑顔で答えた。また、自身の子育てについて、「娘が僕の子供の頃にそっくりでおてん ばなので、ケガが心配ですね。でもやりたいことは何でも経験させたいと思っています」とコメントした。

20160405-02_sub02続 いて動物博士の富田京一先生が、「ライオン・ガード」の舞台であるアフリカのサバンナに住むヒョウモンガメを連れて登場。魔裟斗は「足を触ってみたら弾 力がありました。いい筋肉していますね(笑)」と感想を述べた。また、生態系ピラミッドのパネルを使いながら、自然界のバランス、そして「ライオン・ガー ド」「ライオン・キング」のテーマとして描かれる「サークル・オブ・ライフ」について解説するミニ授業も行った。

イベントの最後は、ライオンと同じく、生態系ピラミッドの頂点に君臨する、本物の“鷹”が登場し、実際に“鷹匠”の技に挑戦。魔裟斗は、「鷹を腕に乗せたのは初めてですが、すごくかわいい目をしていました」と、格闘界の王者らしい余裕の笑顔で答えた。

最後は、魔裟斗が「『ライオン・ガード』は、『ライオン・キング』から続く壮大なストーリーです。音楽や映像も素晴らしく、親子で楽しめる作品なので、ぜひご覧ください」と作品のみどころをアピールした。

ABOUT
プライド・ランドの王シンバの息子カイオンは、ある日ハイエナたちに捕まった仲間を助けようと雄叫びを上げたその時、雲が伝説のライオンの形に変化し、カイオンと共に大きな雄叫びが生まれた。その声を聞いた長老ラフィキは、この王国に今こそ伝説のガーディアン「ライオン・ガード」が復活したことを告げる。シンバは、まだ息子には無理だと戸惑いを見せるが…。
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