
本日公開の映画『ザ・プレデター』のヒット祈願イベントが12日、大阪・通天閣で行われ、漫才コンビの霜降り明星と、吉本べっぴんランキングで1位を獲得し、吉本坂46の暫定初代センター候補のスパイク・小川暖奈が登壇した。
せっかくのヒット祈願イベントにもかかわらず、プレデターのことをあまりよく知らないという一同の前に、本作の主人公プレデターが登場。「こわいこわい!」と圧倒される一同だが、プレデターは登場するなり握手を求めたり、関西らしいコミカルなポーズでおどけてみせたりして一同を戸惑わせた。
プレデターといえば、1作目でマスクを外した素顔をアーノルド・シュワルツェネッガー演じる主人公に「なんて醜い顔なんだ・・・」と言われるほどの顔。MCに促され、小川が恐る恐るプレデターのマスクを外すと、中から吉本ブサイク芸人として殿堂入りしているほんこんが登場。霜降り明星の2人が思わず「なんて醜い顔なんだ・・・」とこぼすと、「誰が醜い顔やねん!」とキレキレのツッコミを見せた。
ほんこんは、本シリーズの1作目からの大ファンで、「私もプレデターもただのブサイクちゃう」と魅力をレクチャー。「プレデターは、強敵には敬意を払う」と説明すると、霜降り明星の2人から「ほんこんさんにとっての強敵は誰なんですか?」と質問が。ほんこんは「強敵というより、みんなライバル」「今の一番は君らちゃうか? お笑い界のプレデターや」と霜降り明星の2人を立てた。
また、この日はプレデター化して進化したビリケンこと「ビリデター」が登場。小川は「プレデターマスクをかぶるだけでだいぶ雰囲気が変わりますね」とコメントし、霜降り明星の2人は「この顔でこの姿勢をされたら笑ってまう、かわいいですね」と和んだ。
最後に、ほんこんは「私にとって『プレデター』は思い出の映画。30年前の感動がまた観られます。ぜひ観てください!」とアピールした。