叶美香の“リアル・すーぱーそに子”が登場／デビュー10周年記念イベント

株式会社ニトロプラスのライブマスコットガール「すーぱーそに子」のデビュー10周年を記念し、車にキャラクターのステッカーや塗装を施した“痛車”の最新デザインの発表会が7月30日、千葉・幕張の幕張メッセで開催されたワンダーフェスティバル2017［夏］で行われた。

すーぱーそに子は、音楽・アニメ・フィギュアなど数々のメディアミックスで活躍。発表された最新鋭“痛車”は「The Beauty of Japan」をコンセプトに、トヨタのLEXUS LCのボンネット部分にセクシーな衣装をまとったすーぱーそに子が描かれている。

会場には、叶美香がすーぱーそに子のコスプレをして登場。叶は以前、自身のブログにすーぱーそに子のコスプレ姿を投稿して話題となっていたこともあり、ニトロプラスのプロデューサー・でじたろう氏らが出演オファーをして夢のコラボが実現した。

“痛車”に描かれた衣装と同じコスチュームを着た叶を前に、でじたろう氏は「圧倒的」と絶賛。叶が「ファンの方々から『そに子を体現できるのは美香さんだけだ』というリクエストをたくさんいただき、画像を見ながらコスプレさせていただいたら反響をいただいて…」と振り返ると、MCを務めた鈴木健介氏（プラスワン）やでじたろう氏は「トレンドワードに“すーぱーそに子”が上がってきていて、スタッフもびっくり」と当時の反響を明かした。

今回の衣装については、「姉（叶恭子）がスパイスとしていろいろ付け加えてくれたのですが、姉が選ぶものはどれも『えっ』と思うものが多くて…、今回のコスチュームも歩くと食い込むんです。でも姉は、『食い込むことを知っているのは美香さんだけだから大丈夫』と…」と明かし、セクシーな仕上がりにMC陣もタジタジ。「二次元が三次元になるとこうなるんだという一つの答え」と評した。

また、でじたろう氏は「ファビュラスなそに子」をイメージしたというイラストをプレゼント。叶は「すごくうれしいです！」と感激した様子。さらに「8月11日には“コミケ”に出展しますのでお時間があればぜひ」と、抜かりなく宣伝してイベントを締めくくった。