顔なめシーンの舞台裏を激白!?/『トモダチゲーム 劇場版FINAL』初日舞台挨拶

公開中の映画『トモダチゲーム 劇場版FINAL』の初日舞台挨拶が2日、東京・豊洲のユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、出演する吉沢亮、内田理央、山田裕貴、大倉士門、根本凪、上野優華、浦上晟周、久保田悠来と、永江二朗監督が登壇した。

公開中の映画『トモダチゲーム 劇場版FINAL』の初日舞台挨拶が2日、東京・豊洲のユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、出演する吉沢亮、内田理央、山田裕貴、大倉士門、根本凪、上野優華、浦上晟周、久保田悠来と、永江二朗監督が登壇した。

本作は、4月のドラマ版、6月の第一弾劇場版公開に続いての公開。本作で一番気に入っているシーンについて聞かれた吉沢が、「(上野優華演じる)マリアちゃんの顔をなめるシーンですかね。最初びっくりして、監督に相談したんですよ。本当にいいのかなと思って聞いたら、(上野さんが)サラッといいですよって」と明かすと、永江監督も、「吉沢さんと、迷うんだったらやめましょうかとも話していたんですけど、実際の段取りで(なめるのを)しなかったら、上野さんが寂しそうで(笑)」と暴露。上野は「そんな顔してないですよ!」すかさずツッコミを入れ会場の笑いを誘った。

20170904-01_sub01本作の見どころについて吉沢は、「タイトル通りゲーム性はありますが、友達とはなんだろうということを教えてくれます。仲のいい友達と観ていただきたいです」と紹介。内田は、「こうやって三部作の最後の舞台挨拶となってしまって寂しいですが、皆さん、トモダチゲームから招待状が来ても行かないように!」と内田らしいまとめを。最後に永江監督は「リターンズや新トモダチゲームみたいなのもできるかもしれないので、ぜひ応援よろしくお願いします」と次回作を期待させるようなコメントで舞台挨拶を締めくくった。

ABOUT
友達の借金を返済するため「トモダチゲーム」に参加した片切友一(吉沢亮)、沢良宜志法(内田理央)、美笠天智(山田裕貴)、四部誠(大倉士門)、心木ゆとり(根本凪)。「コックリさんゲーム」に続き「陰口スゴロク」もクリアした友一たちは、ついに自分たちをトモダチゲームに引きずり込んだ“裏切り者”が美笠であることをつきとめた。しかし友一は、危険なゲームを商売にしている運営サイドをつぶすため、自ら最も過酷な最終ゲームに一人でコマを進める。そして美笠もまた友一と同じ道を選び…。
配給:キャンター
公開日:絶賛公開中
公式サイト:http://tomodachi-game.com/
(C)山口ミコト・佐藤友生/講談社 (C)2017「トモダチゲーム」製作委員会