ミラ&ローラがアンデッドたちを撃退!?/『バイオハザード:ザ・ファイナル』ワールドプレミア

12月23日(金・祝)公開の映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』のワールドプレミアが13日、東京・六本木にある六本木アリーナで行われ、ミラ・ジョヴォヴィッチ、夫のポール・W・S・アンダーソン監督のほか、ローラ、ミラと監督の愛娘エヴァ・アンダーソン、アリ・ラーター、ウィリアム・レヴィ、オーエン・マッケン、イ・ジュンギら豪華キャストが登場。訪れたおよそ300人のファンと交流した。

12月23日(金・祝)公開の映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』のワールドプレミアが13日、東京・六本木にある六本木アリーナで行われ、ミラ・ジョヴォヴィッチ、夫でもある監督のポール・W・S・アンダーソン氏のほか、本作でハリウッドデビューを飾るローラ、レッド・クイーンを演じるミラと監督の愛娘エヴァ・アンダーソンら豪華キャストが登場した。

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イベントでは、レッドクイーンの「48時間で人類は滅びる」というメッセージ映像が始まると会場に警告音が。200を超すアンデッド(ゾンビ)が大量出現し、会場を占拠した。すると、ミラをはじめとするキャストたちが姿を現し、「Hello,Japan! I’ll be right over there(今からみんなのところに行くわよ!)」と呼びかけ、アンデッドたちが退散。登場を待ちわびたゾンビメイクのファン300人と触れ合った。

『バイオハザードIV アフターライフ』以来の来日を果たしたクレア役のアリ・ラーターは「また日本に来られてうれしい。『バイオハザード』シリーズでクレアを演じるのは今回で3回目。また、赤い革ジャン、赤髪のクレア役をできたことが本当に楽しかった!」とカムバックについて感想を語った。

アリス(ミラ)と共に戦う女戦士コバルト役を熱演したローラは、まずは流ちょうな英語で挨拶。その後、今度は日本語で「この映画に出演できたことはすっごくうれしい! 台本を全部読んで本当にすばらしかった。最終章だから大迫力でドキドキハラハラする映画だと思うし、キャストのみんなも本当に優しくて最高に楽しい撮影だった」と振り返った。

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本作で物語のカギを握るレッド・クイーンを演じたことが話題となっているミラと監督の愛娘エヴァ・アンダーソンは、「キャストのみなさんと一緒にワールドプレミアに来られてうれしいです。日本は本当にスーパーカワイイ!」とコメントし、会場からは「かわいい!」と歓声が。

シリーズ1作目から15年にわたりアリスを演じてきたミラは、「アリスを演じられたことは本当に名誉で光栄なこと。今回の『バイオハザード』は絶対にファンの期待に応えられると作品だと思いますし、最大級のファイナルを楽しんでほしい!」と語り、同じくシリーズ全作品に携わってきたアンダーソン監督は「シリーズ最終章ということで最高の作品を届けなければならない、というプレッシャーを感じていました。みなさんがびっくりするような作品に仕上がっていると思いますので、楽しんでほしい」と感慨深げに語り、最終作となった本作の見どころを語った。

ABOUT
「48時間で人類は滅びる」とレッド・クイーンに告げられるアリス。その言葉を体現するかのように、宿敵アンブレラ社が放った絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻る。生き残った仲間クレア(アリ・ラーター)やコバルト(ローラ)らと共に、アンブレラ社の心臓部である「ハイブ」を壊滅させるため、いま、最後の戦いが幕を開ける―。
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公開日:12月23日(金・祝)より、全国ロードショー
公式サイト:http://www.biohazard6.jp/
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント