8月25日に公開され初日3日間の興行収入が3億7000万円を超えるヒットを記録している映画『ワンダーウーマン』の大ヒット記念イベントが30日、都内で行われ、上京したばかりで早くも人気急上昇中の女性芸人コンビ・尼神インターが登壇。プロの“本気メーク”とワンダーウーマンのコスチュームに身を包み、“最強美女戦士”となった姿を披露した。
ガル・ガドット演じるワンダーウーマンと、クリス・パイン演じるスティーブの恋愛模様も描かれる本作を見た誠子は、「スティーブが付き合ってくれって言ってきたら付き合ってもいい」と勘違い発言。さらに、「今、好きなのは高橋一生さん。1回会えば惚れさせられる自信がある」と自身の気になる男性について語った。また、劇中に登場する、縛られた相手が真実を告白してしまう“真実の投げ縄”で縛られた渚は、「最近、“こいつ色気あるやん”と思ったのは有吉（弘行）さん」と告白。「これ（真実の投げ縄）取ってもらっていいですか？ こんなこと言うつもりなかったのに」と会場の笑いを誘った。
メークとコスチュームでワンダーウーマンになりきったものの、スタイルがまだまだだと指摘された2人に対し、クロスフィットトレーナーとして多くの女優やモデルのパーソナルトレーナーを務めるAYAが登場。2人の体を“最強の美女芸人”にするべく、『ワンダーウーマン』オリジナルのエクササイズを伝授した。
AYAの手本では簡単そうに見えたエクササイズだが、まったくリズム感がない上、見た目以上のハードさにせっかくのメークを施した顔を歪め、最後は倒れ込んでしまった2人。AYAが「きれいになる気まったくないですよね」と厳しい言葉を投げかけると、誠子は「元がいいので甘えていました」と相変わらずの勘違いぶりを見せつけた。
最後に映画の見どころを聞かれた誠子は、「実は感動の泣ける映画。私も彼女のロマンスに泣いてしまいました。ぜひ女性に見てほしいです」と紹介。渚は、「春に上京したばかりで帰りたくなることもあるけど、ワンダーウーマンのように故郷を離れてもがんばろうと思いました」とPRした。
